キャンプファイアーは、団全体で行う唯一のプログラム。
キャンプサイトで行うので、懐中電灯を手に宿からキャンプサイトまで歩きます。
ただし、懐中電灯も始まる前まで。
各隊が順番にキャンプファイアーの周りに向かう際には、先頭のボーイ隊隊長のランタンの炎のみを目当てに静かに進んで行きます。
戸狩の火の神さまに火をいただき、「燃えろよ燃えろ」を歌いキャンプファイアーが始まりました。
キャンプファイアーの炎と月の光、そして離れた場所のわずかな民家の光がぽつぽつ見えるのみ。
そんな中で、各隊のスタンツ(出し物)。
ビーバー隊では、アフリカのスカウトソング「アイアミジョロロ」をそれぞれの親子のオリジナルダンスつきで披露しました
「ジャンケン列車」や「カエルの夜廻り」「猛獣狩りゲーム」などなど…リーダーもスカウトも保護者もみんな一緒にキャンプファイアーの炎の周りで楽しみました。
キャンプファイアーの炎が小さくなってゆく中「遠き山に日は落ちて」を歌い、再び静かに終了を迎えます。
ボーイスカウトならではの、厳かでそして楽しいキャンプファイアーでした。
きっとスカウト達が大人になってもずっとずっと心に残るであろう素敵な夜でした
残念ながら、写真はありません。
でもぜひ、お留守番をしていた家族のみなさんにもどんな様子だったかお話して下さいね。
yoshi